高校のときの陸上部でマネージャー件カラオケ部長をされていたゆかさん(今や立派なナース兼ママですよ)から、知らぬ間にバトンが回ってきていたので、とりあえずやってみようと思います。
お仕事バトンですか…私の職種も希少種ですから参考になるかもしれないし、ならないかもしれないし。では、早速。
■Q1.どんな職業で、どんな仕事をしていますか?
獣医師です。と一口に獣医と言っても動物種、あるいは公衆衛生、実験動物方面など滝に渡ります。その中で、もっとも就業人口の多い「小動物の診療」をしております。特に循環器、内分泌内科、腫瘍科、代替医療(東洋医学を含む)を中心に勉強中です。
■Q2.どうしてその仕事を選びましたか?また、その仕事に就くための方法があれば教えて下さい。
理由:面白いと思ったからです。性格上ちょっと変わった職業に就きたいと考えており、生命科学に関心があったからです。昔からどうしても獣医になりたいと熱望していたわけではありませんが、高校2年のときに獣医になろうかなーとひそかに画策してました。
方法:獣医系大学に進学しましょう。でないと、獣医師の国家資格を得ることはできません。
■Q3.その職業(仕事)の勤務期間、役職などを教えて下さい。
獣医師歴6年目です。そのうち3年は名古屋の動物病院で馬車馬のごとく働きました。それ以後は今の職場に勤務中です。予定通り行けば、来年には独立するので、「院長兼ぺーぺー」という名誉ある役職に就けます。
■Q4.差し支えない程度にお給料を教えて下さい。抽象的でも構いませんが、嘘はご遠慮下さい。
どういうわけか「獣医は儲かる」と思われているようですが、それはまったくのガセネタです。おそらく、同年代の会社勤務の方よりも水準が低いのではないでしょうか…ほんとです。
■Q5.その仕事の醍醐味やメリット等を教えて下さい。
だいたい、この仕事に就きたい人は「動物が好き」でしょうから、そういういろんな動物に触れ合えるのは楽しいです。人間の医療でもそうでしょうけど、自分たちの努力により命を救うことができると言うことが何よりも誇りですし励みになります。
■Q6.その仕事のデメリットや愚痴などを吐き出して下さい。
過酷な労働条件。割にあいません。30~40台の獣医師の突然死率って結構高いようです。あとは、診療費が高いと言われること。動物の保険はまだまだ普及しているとはいえないので、飼い主さんから直接的負担が大きくなるので、儲けすぎと思われていますが、動物の医療費(診療報酬も含む)はけっこうぎりぎりなんですよ。
■Q7.その仕事で、一番良かった(嬉しかった)事、一番嫌だった(悲しかった)事を教えて下さい。
良かったこと:命を救えること
嫌だったこと:それでも救えない命があること。命を大事にしない人間が後を絶たないこと。
■Q8.あなたが仕事に求めるものは何ですか?
知識、体力、思いやりの心。これさえ揺るがなければなんとか食っていける(はず)
■Q9.その仕事について、転職や退職を考えたことがありますか?それはいつ頃ですか?
転職:これはあります。この業界って病院によってかなりの格差あります。大学で研究したいとも思っていたことありましたし、大学院にも行きたいと今でも思います。別に仕事がいやだから、とかではなくほかの病院(研究施設)ではどんなことするのかっていう興味があるので。
■Q10.今後も、今の職業仕事を続けたいと思っていますか?
自分のためにも家庭を支えるためにも続ける以外にないのです。
■Q11.あなたの今後の夢を聞かせて下さい。
いろんな動物病院がある中で、何かうちの病院のなかで「これだけは絶対に負けない」と誇れるものを大事にしたいです。別に大病院にしようとか、目立とうとかということでなく、病院の宝になるようなものを築きたいですね。
■Q12.あなたの職業に就こうとしている人(子供達にではなく、就活してる人達)にアドバイスをお願いします。
イメージなんかよりはるかに大変です。獣医さんになった今でも勉強はし続けないといけません。知識は当然必要ですが、人間としての常識とか思いやりのほうがもっと必要なのだと実感してます。動物と接する職業ですが、それを飼っているのは人間なのですから、最終的には人と人とのコミュニケーションがモノをいいます。それをお忘れなく。
■Q13. 回したい5人を!
ちびめろさん (動物看護士復帰準備中)
mocoさん (プードル大好きトリマー兼動物看護士)
あんまるさん (元動物看護士、現在検査ラボに勤務中)
トリマーなおさん (動物に好かれるトリマー)
まきびさん (アイドル犬あぐさん)
気が向いたらやってください。
最近のコメント